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尿酸高値
血液検査で尿酸の値が高い場合がこれにあたります。
尿酸高値の症状と病気
高尿酸血症は尿酸代謝の異常に留まらず、高血圧、高脂血症、糖尿病などを合併しやすいことから精密検査が必要に
なります。
症状のない場合もあるのですが、放置すれば通風発作 (足の親指のつけねの痛み) や腎結石の原因になります。
尿酸高値の検査
検査は血液検査や尿検査を行います。
尿酸高値の治療
治療はまず、食事療法を行います。数ヶ月しても尿酸値が目標まで下がらない場合
はお薬を飲む必要があります。
@ 肥満のある患者さんは食事量を減量しましょう。
A バランスのよい食事を心がけましょう。
B プリン体を多く含む食事は控えましょう。
B アルコールは控えましょう。
C 十分な食事療法をして 3〜4 ヶ月後に医療機関を受診し精密検査を行いましょう。